【部外者のぼやき】若手のトップ講師が育っていない

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何年も前に代ゼミで浪人をしていて、大学入っても何となく代ゼミを気にしていたやつのただのぼやきです。

代ゼミといえば「講師の代ゼミ」。

これは一昔前の世間ではよく知られていたことだと思います。

実力のある講師。個性の強い講師。パフォーマンスの独特な講師。

講師によって生徒を集め、講師によって受験生を合格に導いてきました。

それが1980~2000年代までの代ゼミでした。

しかし、黄金期に教鞭をとっていた講師も今や高齢。

富田講師、佐々木講師、酒井講師などは長くてもあと10年弱で教壇を降りられることでしょう。

今後の未来を担う若手実力行使が育っていない。これこそが代ゼミ最大の課題です。

トップ講師の後継者不足。

若手講師も悪くはありません。高校の先生レベル100の教え方が出来る講師はいます。

しかし、予備校に求めるモノはそれではありません。

それも大事ですが、全員が全員それでは予備校の意義がありません。

若手講師は先輩トップ講師が元気なうちに全てを学んで欲しい。

これが私の願いです。土地を有している代ゼミは細々と大学受験事業を続けていく財力はあると思います。

しかし大学受験事業の根本を担っていたトップ講師がいなくなると、継続は難しくなります。

特に問題は英語科でしょう。

若手と言われていた西川講師でさえ、もう50近く。島田講師が若手の筆頭でしょうか。

谷川講師や齋藤講師なども学校の先生の域を超えられていません。

彼ら次第で今後の代ゼミは大きく変わるでしょう。

佐々木講師、富田講師、佐藤慎二講師などから可能な限り多くを学び、代ゼミを再び復活へ。

このブログの真の目的もそれにつきます。

大好きな代ゼミが続いていくために。

応援しています。

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