「 早稲田 」という大学について【早稲田大学】【魅力】【就活】【早慶】

この記事は約4分で読めます。

今回は私が一浪のうえ入学し4年間在学した「 早稲田 」という大学についてお話したいと思います。

魅力

サークルがすごい

早稲田のサークル数は日本一です。

これは恐らく学生の人数が多いことに起因していると思います。

平凡なサークルから凄いサークルまで有象無象です。

凄いサークルで言えば、男子チアの「SHOCKERS」だったり、「早稲田大学広告研究会」だったり

本気で大学生活をサークルに捧げたい人にとっては最高の環境がそこにあります。

恐らく早稲田にないサークルは存在しないと思うくらい、様々なサークルがあります。

大学に入学して何か新しいことを始めたい人にとっては、選択肢がたくさんあって魅力的でしょう。

一方、選択肢が多すぎて今までやってきた延長線上の活動をする人もいます。

それはそれでありだと思いますが私はお勧めしません。

学園祭がすごい

早稲田の学園祭「早稲祭」は名実ともに、日本で一番の大学の学園祭です。

来場者も日本一、出店やイベントも日本一です。

早稲田出身の有名人が講演に来たり、人気芸能人がコンサートを実施したり、

早稲田という知名度だけあって、ゲストも数多く出演されます。

サークルでダンスをやっている人にとっては、最高の発表環境があります。

早稲田の魅力に触れたい人は一度、早稲祭に足を運ぶことが一番楽な方法でしょう。

教授がすごい

早稲田で教鞭をとってくださる教授のほとんどは、素晴らしい経歴を持たれた方々です。

その学問分野で有名な方や、テレビに出ているような教授も多く在籍されています。

ゼミ活動がある学部では、そんな教授から距離感近く指導していただくこともできます。

ただ、有名教授、実力のある教授だからと言って授業が面白いかどうかは人によります。

また、授業をどれだけ面白く感じることが出来るかどうかは学生次第にもよります

就職先がすごい

学力試験もそれなりの難易度で知名度もあるので、学生の就職先は大手で知名度が高い企業が多いです。

また、考え方が多様な学生も多いため、大手一辺倒ではなく、大手の内定を蹴って、

従業員が数人のベンチャー企業に入社する学生もいるなど、画一的ではありません。

官僚以外になるにはあまり困らない大学だと思います。

人がすごい

早稲田に入学するような学生の多くは、クラスの成績でトップ5番目以内だったような学生や、

生徒会などに所属するなど、学力面や人間面で素晴らしい学生が多いです。

一方で、高校時代に部活でバリバリやって推薦で入学した子や、海外の高校経由で入学するような学生も多く、

本当に色んな人がいるなとしみじみと感じる大学です。

もちろん私のように、公立高校のドベから一浪して入学するような学生もいます。

多種多様な人間がまじりあい、自分が望めば自分と違うような人間にも触れ合うことが出来る大学です。

微妙な部分

いい意味でも悪い意味でも放任

大学生活における良し悪しは、自分次第だと思っているので、

悪い部分はほとんどないと思っていますが、

強いて言うなら、放任な部分でしょうか。

放任だからこそ、単位を落としまくっていてもそれほどフォローはされませんし、

学生生活を主体的に過ごさず、授業だけ受けて帰るような生活をしていても誰も声をかけてくれません。

自分自身で機会を作り出し、行動するような「主体性」が求められる大学でもあると感じます。

大学で何をやるかが一番大事

どこの大学に入学するかももちろん大事ですが、

入学してしまった後は「何をやるか」がめちゃくちゃ大事です。

大学生活をいかに主体的に動けたかで学生生活の質が決まり、

就活においても自分の望む選択肢を取ることが出来るでしょう。

ですが、受験生活中はそんなことを考えず、とにかく自分の生きたい大学or偏差値の高い大学にいく努力をしてください。

入学後にそんなことは考えてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました