私は現役でMARCH全落ちを経験し、1年間 浪人 して早稲田3学部に合格しました。
この記事では、浪人が決まった高校3年の3月にやるべきことや知っておくべきこと、過ごし方についてお話します。
浪人 が決まった3月にやるべきことをする
浪人が決まった3月の過ごし方1つ目は、浪人に向けて3月にやるべきことを把握することです。
ここで3月に何も動き出しをせずに4月から考えればいいやという意識でいると、スタートダッシュに失敗して、昨年と同じ結果になってしまいます。
浪人生は現役生と異なり、先行逃げ切り型で受験勉強を進めるべきです。
現役生が体育祭や文化祭でのろのろと受験勉強をしている時期に追いつけないほどの差をつけましょう。
そのためには、4月の最初からフルドライブできる環境を整える必要があります。
1. 浪人する予備校を決める
2. 予備校の入学テストを受ける
3. 本棚の整理
4. たくさん遊ぶ
5. 学歴版を見ない
以下の記事でさらに詳しく書いています。ぜひ読んでみてください。
3月に 浪人 について知っておく
今まで学校があって、定期テストや体育祭など行事に身を任せて過ごしていた高校生は、浪人生のイメージがつかめていないと思います。
実態を知らないまま浪人期間に突入すると、今までとのギャップで苦しむことがあるかもしれません。
また、成績が本当に伸びるのか、予備校で友達は作るべきなのかなど多くの不安もあると思います。
ネットや知り合いの話を聞いて、浪人に関する知見を広めておきましょう。
その際、まとめ掲示板や2ch以外を活用することをおすすめします。
学歴にとらわれすぎていない、しっかり他の生活を送っているまともな情報をとりましょう。
3月に 浪人 開始の4月に備える
何度も言いますが、浪人生は4月からが勝負です。4月から怒涛の浪人生活が始まるでしょう。
この4月にペースをつかむことが出来た人はかなり順調な浪人生活を過ごせるはずです。
だからこそ、4月を大切に。4月にスタートダッシュを切るために、気合を入れ直し、やるべきことを3月のうちに見据えておきましょう。
3月に得点開示をする
自分が受験して不合格(もしくは合格)した大学の得点開示をしましょう。
得点開示をすることで、自分の志望校までのレベル差や苦手教科、何を対策すべきなのかが見えてきます。
必ず、必ず、現実に向き合うために得点開示をしましょう。
まとめ
今回は浪人が決まった3月の過ごし方についてお話しました。
浪人生は4月が勝負の月です。3月に最高の準備をすることで、4月にスタートダッシュを切り、合格を勝ち取りましょう。
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