今回は 代ゼミ のおすすめ英語講師を4人ご紹介していきます。
4人全員私自身が授業を受け、自信を持ってお勧めできる講師です。
富田一彦
担当授業:東大英語など
言わずと知れた代ゼミの超有名トップ講師。
動詞を数えることで有名ですが、圧倒的な構文把握力と、一点の曇りもない論理は、他の英語講師にはないものです。
かなりハイレベルなので、初学者が挑戦すると挫折する可能性も否めませんが、少し英語を学んだことのある現役生や、一通り英語を習い終えた浪人生がチャレンジすれば英語力に革命を起こしてくれるでしょう。
ただ、富田先生自信が猛烈に頭のいい人なので、独特な論理把握は、私立文系志望の私にはついていけない部分もありました。
しかし、構文把握に関してはかなり再現性も高く、自分自身で身につけることのできる部分だと思うので、構文の先生にとてもおすすめです。
また、文法事項のまとめ方もとても体系だっているので文法を教わる先生としても最適だと思います。
国公立志望の地頭が良い生徒にはドはまりすると思います。
佐々木和彦
担当授業:国公立医系英語など
参考書などの書籍はあまり出していませんが、長年代ゼミで指導を続けるトップ講師。
実践的な英文法と論理展開を把握するための「情報構造」を特徴とする講師です。
前から構造を予測して攻めの読み方を教えてくれる先生です。
特に論理展開を追いかける「情報構造」は自分自身での再現性も高いので、すごくおすすめです。
西川彰一
担当授業:慶大英語など
参考書などはあまり出していませんが、代ゼミの慶大英語といったら西川先生でしょう。
予備校の講師には珍しく「暗記」の重要性を強く説く先生です。
難単語の予測などもせず、知識に勝るものはないと常々おっしゃる先生です。
構文をヨコ、論理展開をタテと呼ぶ先生であり、ハイレベルにいきたいならヨコは当たり前で、タテを極めろとおっしゃいます。
論理展開の説明には定評があり、西川先生の論理展開=タテの把握は再現性もあるので、おすすめです。
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佐藤慎二
担当授業:GMARCH英語など
長年代ゼミで教鞭をとられてきた講師の1人です。
代ゼミの講師の中で、佐藤先生は派手さは正直ありません。
本当に必要な知識、文法、単語、熟語を丁寧に教えてくださります。
「過不足ない」とは先生にぴったりのお言葉だと思います。授業も派手ではないので、人によって好みは分かれるかもしれませんが、本当の実力をつけてくれる先生です。
高校3年生に最もおすすめの先生です。
谷川学
まとめ
今回は代ゼミ英語科の中でおすすめの講師を紹介させていただきました。
もっといい講師は他にもいるのだと思いますが、私自身が授業を受けた上で自信をもっておすすめすることのできる講師を紹介いたしました。
最終的に勉強に立ち向かうのは自分自身ですので、自分にとってプラスになる講師を選んで欲しいと思います。
それではまた。
英語の基礎的な能力を伸ばす方法は本記事をチェック。
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