代ゼミおすすめ講師紹介、今回は英語科講師の 佐藤慎二 先生についてお話したいと思います。
佐藤慎二 経歴
佐藤慎二先生は、早稲田大学文学部卒の先生です。
あの代ゼミの佐々木和彦先生と大学の同期?だったそうで、数十年来の付き合いだそうです。
授業中に英文法や構文に関する歌を歌い、その歌がかなり耳に残る先生です。
「前置詞+名詞、( )カッコに入って修飾語!」
佐藤慎二 特徴
佐藤慎二先生の特徴は、構文把握と和訳を重視する点です。
王道を極めた先生と言えるでしょう。
学校の先生レベル1000って感じです。
佐藤先生が学校にいたら間違いなく人気No.1講師だと思います。
王道を極める読解と文法はどんな生徒にも受け入れられますし、どんな生徒でも体現できます。
佐藤慎二先生は真似のできる=再現性の高い先生です。
英文の読解をするにあたって、和訳をすることが出来れば問題はほとんど解けるということをよくおっしゃります。
事実、英語の文章を和訳して生徒に渡した場合の正答率が桁違いだ、という話はとても有名な話であります。
確かにそうですよね。過去問の日本語訳見たら、だいたい答え分かりますもんね。
だから、佐藤慎二先生は、和訳が出来ないことこそが、得点できない原因と考えたんですね。
だから日本語訳を超重視します!
誰にでもきちんと理解できる英文法の知識を駆使し、ヨコの構造を把握して、単語の知識をもとに和訳をして問題を解く。
加えて、単語をたくさん覚えることも重視されています。
佐々木先生は、基本的な単語を覚えて後は前後の置き換えを利用して推測するとおっしゃってますが、佐藤先生はほとんどそのようなことは言わないです。
だから、授業中に単語テストをやることもあります。
まさに王道ですね。でも王道といっても、高校の先生を模したような先生ではございません。
生徒がつまずくポイントをよく理解しており、その分野をクリティカルに解説する授業は、ハイレベルの生徒も納得させられてしまうものがあります。
特に感動したのは、難しい日本語を英作文させる時の、単純な文法を使った驚くように簡単に書く英作文は感動モノでした。英作文の授業は佐藤慎二先生がいいと思います。
代ゼミでは基礎レベルの授業を持たれることが多いです。
本当に英語の初学者だという生徒は佐藤慎二先生を受ければ間違いないですね。
また、先ほど申し上げたように英文法に関する歌を、授業中時折歌い、その歌によって重要事項を覚えることが出来ます。
予習・復習の仕方
それでは、予習・復習の仕方です。超丁寧に書きました。
浪人時代に本人のチェックまで受けた方法です。
1年かけて練った予習・復習の仕方、授業の受け方を載せます。
・予習
①テキストのコピーを取る(復習時に何も書き込んでいない文章を読むため)
②先生がおっしゃっている時間制限で問題を解く
(選択問題・記述問題、全てに解答を出す。この時、全然解けなくてもOK)
③時間制限を気にせず、先生のテキストの付録や授業のノートを見ながらもう一度解きなおし、改めて解答を出す。
・授業
①板書などを取りながら話を聞く。先生が板書をしない構文の説明などは予習したテキストのコピーに書き込む。参照した付録のページ数なども書き残しておく。
・復習
①板書とテキストのコピーを見ながら、授業を思い出す。
(先生がどういう解説をしていたか、構文はどういう手順で導いていたか等、丁寧に授業をなぞる。関連する付録も必ず見る。)
②何も書かれていない文章で読み直す。この時、先生が読んでいた通りに読む。(一回目の復習で完璧にしなくても全然OK)
③ ①と②を何度も繰り返し単語・熟語・構文・和訳・問題、全てOKという状態にする
(愛せる長文を増やす by佐藤慎二)
④音読
その他、定期的に付録を見るようにしましょう。
上記の手順で、予習、授業、復習をこなすようにすれば、必ず大学受験における基礎英語力をつけることが出来ます。
まとめ
今回は代ゼミ英語科、佐藤慎二先生をご紹介しました。
生徒対応も良く、質問や英作文の添削も優しくやってくれる先生です。
僕は嫌でもかというほど英作文と和訳の添削してもらいました。
優しくて熱い、最高の先生です。ぜひ、たくさん質問してみてください。
英語力も自信ないけど、何から始めたらいいか分からないという生徒には絶対おすすめです。
また、高校2年生にぜひ受けてほしい英語の先生NO.1です。
早くから受験勉強を開始したい高校2年生はぜひ受けてみてください。
では、また。応援しています。
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