滑り止め に落ちたあなたへ
この記事を読んでいる皆さんは、きっと受かると思って受験した滑り止めの大学に落ちた皆さんでしょう。
そうではない方は、この記事の想定読者ではございません。
この記事でも読んで楽しい大学生活に向かって進んでください。
さて、いまこの文章を読んでいるのは、滑り止めの大学に落ち、受験校全落ちが見えてきた、もしくは行くつもりのない大学しか合格がないような方ではないでしょうか。
そのような方が今何すべきかアドバイスします。
涙堪えながら読んでる方もいるかもしれませんが、頑張ってついてきてください。
滑り止め に落ちたが、まだ受験校が残っている人
とにかく残りの受験に集中する
まぁ間違いなく受かると思っていた大学に落ち、かなりの衝撃だと思います。
○○大学の合格を貰い安心した状態で本命を受験する、なんて構想だった人も多いと思います。
その構想が崩れ落ちて絶望していると思います。
ただ、それに嘆いてもどうしようもありません。
次の受験に向けてもがくしかないのです。
私立文系であれば、歴史科目などは直前まで詰めれば点数は2割は伸びます。
英単語だってやれば知識は増えます。
また、国公立の対策をメインやり、私立大学の対策にイマイチ手が回せなかったなんて人もいると思います。
実際、偏差値的にはだいぶ下の私立大学に落ち、国公立大学に受かるなんて子もザラです。
よく聞く話かもしれませんが、本当によくある話なのです。
同様に私立大学でも問題の相性もあるでしょう。
私は実際、上智は現役時代も浪人時代も全くダメでしたが、早慶は合格を手にすることが出来ました。
一概に偏差値だけで測れないものも多くあるのです。
だから、ここでくじけないで。大丈夫。
ただ、そういう状況をひっくり返した受験生全員に共通しているものが1つあります。
それは、最後の最後まで粘った人です。本当なんです。
受験後半で周りがダラける中、粘って最後まで机に向かった人が合格したのです。
この共通点は絶対的なものです。
受験校が残っている人は、まずは自分を信じて勉強し続けてください。
滑り止め に落ち、全ての受験が終わった人
滑り止め に落ちたが、合格校がある人
行きたくない大学の合格校がある
志望度的には滑り止めより下の大学の合格校を持っている方はどうしたらよいでしょうか。
そんな方はまず、合格校に進学するかどうかを判断しましょう。
進学するのであれ、浪人するのであれ、早めに決断することがとても重要です。
進学するのであれば、早めに決断することで、一人暮らしの準備をしたり、バイトを早めに開始するなど、充実した大学生活に向けて1歩早いスタートが切れます。
浪人するにしても、早めに決断することで、4月に向けてやるべきことの整理がすぐできますし、そうすることで3月を目一杯遊びに費やすことが出来ます。
とにかく何よりも、早めに決断することが大事なのです。
進学と浪人で迷っている方はこちらの記事も読んでみてください。
合格校がない人
浪人に向けての準備を始めましょう。
落ちたことは仕方ない。4月からの再スタートに向けて、準備とリフレッシュを開始しましょう。
3月にやるべきことはこちらの記事に書いてあります。
ちょっとの準備をして、あとはたくさん遊びましょう。
その切り替えが4月以降のやる気と受験の成功に繋がります。
こちらの記事もよんでおくといいでしょう。
まとめ
いずれの受験生も大切なことは、早めに決断することです。
グダグダと結論を先延ばしにせずに決断をすることで、次への動き出しが格段に速くなります。
少しでも迷うならば、誰かに相談してみてください。
その上で最終的に自分で決めてください。自分の人生です。
正直、大学はいかなくてもなんとかなります。
そのような状況でも受験にこだわるのか、別の道に進むのか本気で考えてみてください。
読者の方のほとんどは、少なくとも高校生を卒業しようとしているのです。
いつでも相談待っています。
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