今回は志望校に落ちる 浪人生 の特徴10選をお伝えします。
受かる浪人生の特徴をまず読みたい方はこちらからお読みください。
今回も完全に主観ですが、志望校に受からない受験生は概ねこの特徴に当てはまっています。
合格するために、まずはこの特徴に当てはまらないようにしましょう。
受かる浪人生の特徴と反対になっているものも多いです。
生活リズムが悪い
まず一つ目は、生活リズムが悪い受験生です。
この特徴を持つ受験生は間違いなく志望校に落ちます。
生活リズムが悪いと安定して長時間勉強が出来ず、日による差が大きくなります。
長い受験生活で勉強時間が安定しないと最終的にそれは大きな学力差に繋がります。
毎日のルーティンを作ることで学力差は大きく広がります。
こちらの記事を読んで受かるためのルーティンの作り方を学んでみてください。
予備校の友達が多い
予備校で友達が多すぎる受験生は不合格になりがちです。
人との会話は楽しいもの。友達が多いと、人と話す機会が必然的に多くなり、勉強時間が削られます。
その時間が塵積って山となり、学力差に繋がります。
友だちと話すのはお昼休みくらいだけにしておくのがベストだと思います。
授業や大学に関する知識ばかりが多い
予備校に行くと何人かは授業や大学にやたら詳しい受験生がいます。
まだ入学してもないのに、自分の大学かのように文化祭のことを話したり、就職率の事を話したり。
確かに自分が行きたい大学について知るのは大事ですが、知っていることをアイデンティティにしてペラペラと話すのは違います。
また、あの授業を受けた人は合格率が高いだの、あの授業は延長するだのと授業オタクになっている受験生も散見されます。
授業は学力を伸ばすためにあるものです。目的をはき違えないでください。
学歴版を見ている
受からない受験生は、学歴トークや学歴バトルが大好きです。
どこどこの大学は、どこどこより高学歴、、、なんて会話が大好き。
いつしか学歴版の思想が脳にしみこみ、勉強に集中できなくなっています。かわいそうに。
勉強法や授業をころころ変える
受からない受験生は一貫性がありません。自分の意志がありません。
少し勉強して学力が伸びないと、勉強法をすぐに変えます。勉強法や授業のせいにします。
我慢強さがありません。
勉強以外のことを気にしすぎている
受からない受験生は勉強以外にことに気を使いすぎます。
例えばファッション。予備校でモテようとして私服をキメてきたり、髪色を変えたり、髪形を気にしたりします。
年頃なのは分かりますが浪人の1年間だけは、最低限にしておいて、大学に入学した後にはじけるべきです。
息抜きに趣味をしてもいいですが、勉強に支障がでるほど趣味に時間を使いすぎてはいけません。
講師と話す時間が長すぎる
受からない受験生は一貫性や自信がないので、不安になってすぐに講師に話に行きます。
「受かりますよね?」「大丈夫ですよね?」
それに対して講師も飽き飽き。仕事なので優しく返してくれますが、内心困っています。
添削してほしいときや質問したい時に講師の元に行ってください。
優しい講師に逃げてはいけません。自分と向き合ってください。
プライドが高い
受からない受験生はプライドがやたら高いです。できない自分を認めることが出来ません。
上手く書けた英作文だけ講師に見せに行きます。できなかった英作文は捨ててしまいます。
できない自分と向き合うことが出来ません。
受験生はひたすら謙虚に自分と向き合ってください。
模擬試験の成績をやたら気にする
模擬試験は模擬の試験でしかありません。
模擬試験の目的は、自分の弱点を洗い出すことにあります。
偏差値の高い低いを見ることが目的ではありません。
それを周りと比べることで悦に浸ったりすることは無駄です。
現役時代の戦績を語りたがる
落ちた受験生は過去にすがります。
現役時代に○○点足りずにMARCHに落ちた、などと言いたがります。
過去ではなく未来を語ってください。
まとめ
今回は落ちる浪人生の特徴10選をお届けしました。
今受験生の皆さんは、この特徴にあてはまっていなかったでしょうか?
半分以上当てはまっているような受験生は要注意です。
受かる浪人生の特徴を熟読して、受験生としてあるべき姿を目指していきましょう。
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