受かる 浪人生 の特徴10選【大学受験】【浪人】【合格する浪人生】

この記事は約5分で読めます。

今回は「志望校に合格することが出来る 浪人生 の特徴10選」をお伝えします。

あくまで主観によるものですが、一部の天才などを除いて通常の平凡な浪人生で志望校の合格を掴むことが出来る受験生は、ほぼこの特徴に当てはまっている自信があります。

合格することのできる浪人生になるために、これに当てはまる努力をしていきましょう。
全てごく普通の事です。一緒に頑張っていきましょう。

落ちる浪人生の特徴から読みたい方はこちらからどうぞ。

考えが一貫している

志望校をぶらさない、勉強法が一貫している、他人の口コミではなく、自分が目にしたものや体験したものを大事にする浪人生です。

予備校で浪人をしていると、同じく予備校の友達から「○○大学は難易度が低い」「○○先生の授業はすごく分かりやすい」などの話がどうしても耳に入ってきます。

確かに情報として正しいものもあると思いますが、そんな情報を全て鵜呑みにしていてはきりがありません。
予備校の授業だって、3月のうちに自分で体験して選んだもののはずです。

自分自身で選んだものでしたら、それを信じて勉強を続けるべきです。
他人の意見に踊らされず、自分が信じるものを信じて勉強することが大切です。

友達が2~5人くらいいる

志望校に合格することができる浪人生は、友達が数人だけいる子が多いです。

友達が一人もいないとメンタル的に病んでしまいますが、友達が多すぎると、友達と話す時間が増えすぎてしまったり、入ってくる外部情報がノイズとなって自分の勉強の邪魔となります。

だから、多すぎず、少なすぎない友達の数がいいのです。
合格する受験生は総じて、そんな感じです。

授業を休まない

合格する受験生は授業を簡単に休みません

自分自身で信じた授業をきちんと受け続けます。
模擬試験の前だからと、容易に切ることはありません。

その結果として、受講することで身について欲しい知識や考え方をきちんと吸収することが出来るのです。
受験直前であろうと、自分が信じた授業は切りません。

夏期講習・冬期講習を取りすぎていない

合格する受験生は、夏や冬の講習会で授業をたくさん受けすぎるようなことはしません

予備校は基本的に通期の授業だけで合格力がつくカリキュラムを作っており、夏期講習や冬期講習は補助的な意味合いを強く持っています。

合格する受験生は、通期の授業の復習にきちんと時間をかけ、+αとして講習会をとります。
講習会を取りすぎて通期の授業をなおざりにすることは決してありません。

そもそも、講習会がなぜ存在するのか、その意味を理解しています。

予習・復習に時間をかけている

受かる受験生は、授業時間よりも予習と復習に多くの時間をかけています

予習で自分なりにきちんと時間をかけて答えを出します。
復習で自分と授業の差を実感し、その差を埋めるような復習をします。
そしてその復習で学んだことを次の予習に活かします。

学力が伸びるのは、この予習と復習の瞬間です。授業ではありません。
自分自身が思考し手を動かす瞬間で成長するのです。

だから、合格する受験生は、予習と復習に時間をかけるのです。

予備校の教材を軸にしている

予備校の教材はとんでもないボリュームがあります。
正直、自分で参考書を買って何かを勉強するほど余裕のない科目も多くあります。(問題集や単語帳などは別)

予備校の教材を中心に勉強をしていれば、基本的には問題が解けるようになります。
ましてや予備校の教材(+授業)ではないものが勉強の軸になることはほとんどありません。

予備校の教材に最も時間を費やすことで、必要な学力をきちんと身につけることが出来るのです。

生活リズムが一定

合格する受験生は、生活リズムがきちんと整っています。
1限に授業があろうがなかろうが、起床時間・予備校に来る時間は一定に保っています。

寝る時間も当然同じ、娯楽に費やす時間も決まって一定。
生活リズムを一定に保つことで、メンタルも安定し、辛い受験生活も乗り越えることが出来るのです。

そういう人が、淡々と成績を伸ばし、志望校に合格していくのです。

他人と比べない

合格する受験生は、他人と比べません。模擬試験の偏差値で近くの友人と比べません。

比べるのは、あくまで志望校と自分です。

志望校と自分の距離を測り、それを埋めるためにどうしていくかだけを考えていきます。

模試を重要視しすぎない

模擬試験はそれぞれの志望校の傾向を無視した模擬の試験に過ぎません。
あくまで、模擬の試験です。

基礎的な学力を問うのにはある程度参考になるかもしれませんが、模擬試験が解けるようになることを目指すのはお門違いにもほどがあります。

受かる受験生は、模擬試験は復習の材料に使うだけです。

過去問を大事にしている

志望校と自分との距離を測る方法は、過去問が解けるかどうかです。
それが最も簡単な自分と志望校の距離の測り方です。

だからこそ勉強のスタートを過去問に置き、その過去問を解けるようになるために必要なことをひたすら学んでいくのです。

模擬試験でありません。偏差値ではありません。近くの友達ではありません。

過去問と自分の学力を突き合わせることで、自分と志望校の距離を測っているのです。

まとめ

今回は、受かる受験生・浪人生の特徴をお伝えいたしました。

志望校合格の為にできる一番簡単な方法がこの10個をきちんと実践することだと思います。

難しいことではありませんが、意外と簡単でもありません。
毎日ひとつずつでいいから、できるようになってください。
そうすればおのずと合格は近づいてきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました