今回は、浪人することを決めているにも関わらず、 宅浪 をすると言い張り、未だに予備校を決めていない方々に注意勧告をする記事になります。
少し説教口調になっている部分もあるかもしれません。ご了承ください。
予備校を決めていない人へ
予備校を探さない理由は何ですか?面倒くさいからですか?
自分の人生軽くとらえていませんか?大学受験というものは、人生の通過点に過ぎず、また、特別通る必要がないものではあります。
しかし、あなたは浪人すると決めたんですよね?もしそうするとしたら、目指すべきものは何ですか?
言うまでもないはずです。それは、『合格』です。
大学受験なんてと思うかもしれません。
でも、大学受験の勉強にすら真剣に取り組めていない人が、この先の人生に一生懸命になれるのでしょうか。
もしかして、失敗するのが怖くて動き出せないのですか?
もし、そうだとしたら失敗を恐れないことです。大学受験は結果は確かにとても大事です。
ですが、「あの時に一生懸命になれた」、という事実は間違いなくあなたの中に残ります。
過程もとても大切なのです。その事実は今後のあなたの自信へつながります。
結果に対する恐れがあるなら、心配しないでください。
加えて、失敗を恐れて行動が遅れることは、さらなる失敗に近づきます。
予備校は一年間をかけて学力を身につけさせようとしてくれます。つまり、一年計画。
序盤で遅れると、その分は補えない。遅れは許されないのです。
まだ間に合います。予備校探しきちんとしましょう。
浪人を決めた方が3月にすべきことはこちらの記事をご覧ください。
宅浪 を決めた人へ
恐らく、いろいろと考えた上で宅浪を選んだ人もいるでしょう。
お金の事情や地理的な事情など。
ですが、なんとなく宅浪しようとしている君へ。
お願いだから、予備校に入ってくれ。後悔する前に。
宅浪には圧倒的な自己管理が必要です。
その圧倒的な自己管理が出来る人、現役時代に合格を勝ち取れているはずです。
なんでそれが出来なかったのに、全部自己管理で合格を勝ち取ろうとするのでしょうか。
失敗からちゃんと学んでください。あんな苦しい一年を一人で乗り切ろうするなんて無謀です。
予備校の授業はすごい。高校の先生とは比べ物にならない。
そんなアドバンテージを受けられる可能性があるのに、どうして自分自身でやろうとするのでしょうか。
予備校には長年指導してきたノウハウがあります。そのノウハウに自分じゃ太刀打ちできません。
私は浪人時代、途中から予備校に入ってきた宅浪生をたくさん見ました。
彼らはみな、口をそろえて言っていた。
「宅浪は俺には合わなかった。もっとはやく予備校に入ればよかった。」
自分が決断したことに、そんな情けないことよく言えるな。と感じてしまいました。
宅浪は厳しい。宅浪の孤独は18歳には重すぎる。だから予備校に入ってください。手遅れになる前に。
私はいつでもあなたの味方です。twitterのDM、コメント欄、なんでも相談してください。では、また。
ちなみに私は代ゼミに通って合格しました。おすすめです。
コメント