私のブログは、浪人生や受験生、代ゼミに通われている方の読者様が多いので、ここで、私の 大学受験 に関わる歴史を書かせていただきます。自分語りが多くなってしまうのはご勘弁ください。
小・中学校時代
私はいたって普通の公立の小・中学校に通っていました。家庭環境も様々、頭の良さもピンからキリまでの人が集まり、部活や行事にもきちんと取り組むようなどこにでもあるような公立の小中学校です。
成績はそれなりにいいほうでした。
内申(通知表の成績)も悪くなかったので都内の公立高校に推薦入試で受験しました。
そして、見事に合格。
模擬試験などではいつもE判定の高校でしたので、自分の実力よりもかなり上の高校に入学することになりました。
これが、高校時代の苦労の始まりでした。
高校時代
定期試験では軒並み平均点より下。
模擬試験も当然奮わず、成績はクラスのドベ。
運動部に所属していたためなかなか大量の勉強時間をとることができず、本来なら効率よくこなせば十分こなせる量なのですが、効率よくこなす地頭と術を持ち合わせていませんでした。
勉強が分からない。勉強が辛い。
必死に食らいついても周りには敵わない。自分の才能のなさ、凡人さに気づいたのはこの時でした。
この高校時代の苦い記憶がもとになって、このブログができたのです。
高校3年 受験生時代
そして高校3年生の受験期に突入します。
都立高校あるあるだと思うのですが、国公立高校至上主義に流されなんとなく国公立志望に。
これもまた地獄への入り口でした。
全ての科目を中途半端にこなす。苦手な数学に時間を割きすぎる。
結局夏終わりには私立文系に切り替える結果となりました。
本来なら夏から私立文系に切り替えれば受かる子は受かるのでしょう。
しかし、私は軒並み不合格でした。
現役時代の合否をなんとなく記しておきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
早稲田2学部不合格
上智3学部不合格
中央1学部不合格
青山1学部不合格
東洋1学部不合格
センター試験
英語:110点
国語:120点
歴史:60点
そして、めでたく(?)浪人決定で
辛かったですね。今でもWeb合否結果確認での「不合格」の文字はトラウマです。
高校卒業も清々しいい気持ちでは望めませんでした。
高校を恨むような気持でした。
今思うとそんな感情を抱くのは間違いだったと思いますが。
現役の3月はたくさん遊びました。
でもたくさん遊びながらも、予備校選びだけはしっかりやっていました。
現役時代9月から代ゼミに通っていましたが、浪人ではどうしようかと思い、河合塾、駿台、代ゼミの体験授業と説明会に行きました。
それを考慮して代ゼミでお世話になることを決めました。
浪人時代
そして4月から代ゼミでの浪人がスタート。
毎日を淡々とこなす毎日。
やはり、予備校は授業の質も高くて、知的好奇心をくすぐられるものがありました。
代ゼミの先生のおかげで毎日はそれなりに楽しかったです。
あの頃ほど目標に対してストイックに頑張れていた時期はありません。
とても有意義なものでした。
質の高い授業を受け、コツコツと勉強をしていたため成績もかなり上がりました。
センター試験
英語:200点
国語:140点(あれ、あんまり伸びてないなんて言わないでさい(笑))
歴史:98点
早稲田 2/2学部 合格
上智 2学部補欠
青山 センター利用合格
中央 センター利用合格
法政 センター利用合格
専修 センター利用合格
成城 センター利用合格
首都大 法学部合格
現役時代とは比べ物にならない結果となりました。
でもこれ、私に才能があったわけでないと思います。
代ゼミの質の高い授業と平均11時間の勉強量の賜物です。
それと工夫に工夫を重ねた復習方法。
それが功を奏しました。
憧れの早稲田大学へ入学できると決まった時は本当に感動しました。
努力してよかったと思いました。
私の受験の歴史をざっとお伝えさせてもらいました。
凡人の平凡な歴史にながながとお付き合いいただきありがとうございました。
凡人だからこそ、現役時代奮わなかった方々の気持ちが痛いほどわかります。
そんな方にこれからも寄り添っていきたいと思います。
twitterのDMで質問を受け付けているので待ってます。
では、また。
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