今回は何かと病みがちな大学受験、特に「 浪人 」で病まない方法をお伝えします。
あくまで自分流の方法ですが、参考になると思いますので、じっくり読んで病まずに合格を勝ち取りましょう。
勉強の記録をする
浪人で病まないための方法1つ目は、「勉強の記録」をつけることです。
記録のつけ方はなんでも構いません。アプリで勉強記録をつけるもよし、小さいノートに書き留めるのもよしです。
私は「Study Plus」というアプリで勉強記録をつけていました。
https://www.studyplus.jp/
記録の時に大事なことは、徹底的に記録をつけること。
隙間の勉強時間や行き帰りの電車の中の勉強記録も、できるだけ正確につけるようにしましょう。
それによって、自分がどれだけ勉強を頑張ることが出来ているか確認することが出来ます。
そしてそれが自信につながり、更なるやる気に繋がり、また勉強時間が増え、更なる自信、学力もつくという好循環に入っていきます。
勉強記録をつけるだけで、精神的な安定を享受することができます。
もちろん、サボっていて勉強時間が短い人は、自分の勉強のしなさ加減に病むかもしれませんが。
成長に目を向ける(成長マインドセットを持つ)
浪人で病まないための方法2つ目は、「成長に目を向ける」ことです。
成長に目を向けることによって、自分自身に自信をつけることが出来ます。
また、成長に目を向けることによって、余計なことが気にならなくなります。
例えば、大学受験に失敗して周りから白い目で見られたらどうしよう・・・といった承認欲求に関する部分を考える時間が減ります。
勉強する理由が「成長」のためであり、合格は成長の先にあるものでしかない。
合格のためには、目の前の成長を追い求める必要があり、成長のために何をすべきか、学力向上のために今何をすべきか、シャープに考えるようになります。
余計なことを考えなくなること、やるべきことにフォーカスするようになること。
成長に目を向けること=成長マインドセットを持つことは、病まないために重要なことです。
成長マインドセットに関しては、浪人時代に読むべき本「やる気が上がる8つのスイッチ」を読んでみてください。
睡眠をきちんととる
睡眠不足は、大学受験で病まないために最も大切なことの一つです。
睡眠不足は集中力の低下に繋がります。集中力が低下すると、勉強中に余計なことを考えるようになり、余計な心配をするようになり、自信の低下に繋がります。
睡眠時間を確保して、やるべきことに集中することが出来れば、心配も減り、学力も伸ばすことが出来ます。
睡眠時間を削って勉強したい気持ちも分かります。
その人は、自分が最低何時間寝ることが出来れば、集中力が持つのかを考えてみてください。
試行錯誤し、自分の睡眠時間を掴むことが出来れば、余計な睡眠も減り、勉強にも時間がさけるはずです。
やってみてください。
勉強しない時間を決める
浪人で病まないための最後の方法は、勉強しない時間を設定して、それを一定に保つことです。
「寝る前の30分だけは好きなことに時間を使う」
このように設定すれば、それ以外の時間を勉強に充てるモチベーションになります。
また、そのルールを順守することで、自分自身との約束を守ったことに繋がり、
自己効力感が上昇し、自信に繋がります。
まとめ
まとめると、病まないために大切なことは、
自信が持てるようになる方法を知ることです。
(勉強時間の可視化→真摯に取り組んでいることへの自信)
(成長に目を向ける→余計なことを考えなくなり成果が上がる)
ぜひ、実践してみてください。
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